★顧客サービスの基本

コミュニケーションの基本は、
「送り手の事情とは関係なく受け手の反応」
がすべてである。

実はサービスも全く同じである。

間違っても送り手の事情を押し付けてはいけない。
「良かれと思って」は全く通じない
お客様がいかに「良いか」を徹底的に考える必要がある。
よく言う「お客様のお気持ちになって」ってのがそう。
でもほとんど出来ていないが現状であろう。
ほとんどが「提供している弊社はすごいだろ」っていう承認欲求の塊だと思う。

声の大きなサンタクロースはあかん
◆例え話

寝ている子供に

「サンタ行きまーす!」
と煙突の入口で、アムロレイみたいに大声でいって子供を起こし、

「俺、サンタ、君のためにプレゼント持ってきたよ」
とやり、更に後日、

「俺、サンタが君にあげたプレゼントはどうだい」
と聞いて回るとしたらどうだろう?
そのサンタはとってもウザイのである。
サンタがプレゼントを渡す行為はとても良いことなんだけれど、その他の行為により台無しになるのである。
細かくて丁寧で親切なサービスを積み重ねていくことがとても大事である。
そしてそれは決して気づかれてはいけないと考えるべきなのであると、
昨日のMTGでも再確認出来た。

加藤和則


関連記事

社長ブログ

  1. カンボジアの市中感染

  2. カンボジア通信 3月2日版

  3. カンボジア通信 2月27日版

アーカイブ

月を選択してください