何処かで行けると思ってた。
そんな空気だったし。
綺麗な形で先制点とれたし。
その後、実力通りの猛攻を受けた。見たく無くなる人も多かっただろう。いつもそういう時、逃げてこられたから。
気持ちの切り替えが難しい。
気温が暑い。
湿度が高い。
ギリシャ選手のホテルがショボい。
雨が降ると不利。
「そうでしょうよ」
でもね、FIFAランク46位の1番へっぽこなんですよ。
だから普通なんです。
ビジネス的に考えると、
事実は日本は挑戦者なんです。予選リーグ敗退が普通です。
空気を変えようとしても無理。あたり前の事を普通にやったから普通の結果がきただけ。
決勝トーナメント進出はイレギュラーな事。
イレギュラーを起こすためには普通な事して行けるわけが無い。
挑戦者やから10000%ださな勝たれへん。
こう脳みそのてっぺんから蒸気がポーーーって吹き出す感じでテンション上げまくって、いきまくってサッカーズハイにならなあかん。
ここまで来て、色んな有利な(気持ち的に)情報を探し、いけると言うような報道にはヘドが出る。一貫してるね。視聴率、スポンサーの問題かな。セルジオ越後さんはあまり出してもらえない。ラモスさんがギリギリだっただろう。
日本人らしい。。。
選手は見てないだろうが、ネットも含めて報道はシャットアウトしていて欲しい。1流選手が集まってるが、世界的には最下位のチーム。それを本人達はわかってるはず。
これは激しく自分にも言い聞かす。海外にチャレンジして、目標を高く、大風呂敷を広げて信じてついて来てくれる仲間がいる。ものすごく頑張ってくれている。絶対に負けられない。
大きな大きな不安に潰されそうになる時、小さないい話にばかり目を向けて安心を欲しがる。それで終われば良いけど、調子に乗って自分の身の程を忘れる。
小さな成功は自分を勇気づける。
でもそれはイレギュラーの積み重ねである事を忘れてはいけない。自分がすごく無い。調子に乗ったらあかん。
自分はちっぽけな挑戦者やから。
自分が弱いとそれを忘れる。
それが1番怖い。
何かそんな気がした。
「勝ちに不思議あり。負けに不思議なし」by 野村克也n>
「絶好調の時にこそ自分を疑え」by星野仙一
ここからです。