#Audible聴 いて考えた

 Amazonの新サービス、audibleを体験した。高橋源一郎さんの書籍を大竹まことさんが朗読するというもの。
自分で読むよりも聞くほうが、そのシーンが頭に浮かぶと思う。
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・特設サイ トURL

 
・ Audible公式サイトURL
車に乗りながら本を読むことができる。
読書の概念を内容の理解とすればとても有効的なサービスである。
ただ中には、「この本を読んだ。これだけの本を読んだ」という達成感を求める人には刺さらないだろう。(結構多い)
僕は本棚に並ぶたくさんの本の背表紙に全く価値を見出さないタイプ。
むしろ邪魔(笑)
ビジネス本に至っては僕は1ページから読まず、自分が知りたい内容が書いてある章を読むタイプ。理解すればその他の章は読まない。但し現場にはすぐに生きる。知りたい事を知りたくて本を買い、本を読む。
このaudibleが受け入れられるかどうかは現在の日本の風潮に一石を投じるかどうかといっても過言でないと思う。読みたい(聞きたい)から読む。それに集中できるので作品の是非に集中できるのではないか。そういう意味で僕はこのサービスを使うし是非拡がって欲しいと思う。
但し今の日本は、
肩書き重視
大きく見せる技術重視
いわゆる自分のコアの部分を見ずに、それゆえ成長せずに、人生を進む。
人の褌で相撲を取る技量の隆盛が半端ない(笑)
言いにくいことをどれだけ言えるか?
本音で語れるか?
それでいて「あなたのために」などという表現を全くしない。
そういうメンタリティが今の日本に求められている。
少なくとも侍の国だった時にはそうだったと思う。


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