僕には一つの美学がある。
「皆まで言うな的」美学である。
「誰かのためになりたい」という気持ちは、みんなの心の中に必ずある。
とってもあったかで素敵な気持ち。
でも、
「誰かのためになりたいという気持ちがある事をわかって!」という気持ちや「誰かのためになるために自分はこんな行動をしている」という事を表現するのは、前述の素晴らしい気持ちを半減してしまうと思うんだ。
あったかな気持ちってのは、決して気づかれてはいけない。そう、まるでサンタクロースのようにね(^^)
子供が朝起きて、「サンタさんが来た!」と大喜びするように、善意は必ず後で伝わる。
だから、
「皆まで言うな」
なのである。
株式会社イルヴリール
代表取締役 加藤和則