みなさまこんにちは!イルヴリールの加藤です。
ランキングにご協力願います
サブプライム問題以降世界同時不況に陥り、僕の周りの社長間でもなかなかいい話をきかなくなりました。
儲かっている時代、楽な時代は、仕事も勉強も「表面的なこと」だけやっていれば、なんとか上手くまわっていきますが、今のような「厳しい」時代には、本物しか残らないのではと考えます。
化粧品というものは深く取り組めば取り組むほどとても難しく、同時に面白いものです。
弊社の石鹸ひとつとっても、天然由来のためその季節のオリーブやパーム、ヤシの生育具合により配合量が変わります。実際現在のものは出来上がりがプラチナとの相性が合わず作り直したほどです。
合成成分や油を使えば安定し、原価も安くなり、一時的な使い心地がいいものが作れます。
でもそれでいいのでしょうか?とくに今の時代は駄目なのではないでしょうか?
僕にとってこのイル・ヴリールというブランドはスタッフとともに生み出した子供のようなものです。
この子供を丁寧に、大事に育て、お客様のもとへ嫁がせるといえば大げさかもしれませんがそういう気持ちで日々活動しています。
その結果、3年間地道に大切に丁寧にお客様に弊社の理念と製品を伝えてきて現在は新聞社から取材を受けるまでになりました。
創業以来の思い出を振り返って思います。今の日本で自分たちにできることって・・・・
「たくさんの女性を綺麗にする。そして笑顔にする」
このことで弊社が日本に何か貢献できると考えます。
消費レベルでは日本の経済の中心を担うのは女性につきます。
女性が元気になり、笑顔が増えれば経済も元気になる。
結果男性も、美しく、生き生きとした女性や経済に引っ張られて元気になると思います。
そのために弊社では、時間をかけても、デフレの世の中でも、根っこを揺るがすことなくその理念のもとに天然由来にこだわり、手作りにこだわり、高価でも最新の有効成分を配合して製品を開発していきます。
お客様、お取引先様、弊社がwin-win-winになるべく企業努力を行い、必ずそこに存在する笑顔の着地点を探していきたいと思います。
「学問に王道なし、人生に王道なし、笑顔にも王道なしそして化粧品にも王道はなし」
ノウハウやテクニックでごまかせない本物の時代が到来しています。
弊社みたいな小さなベンチャー企業がどこまでこの日本で戦えるか?自分と恵まれたスタッフとともに挑戦していきます。
今後とも皆様のご愛顧、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
~不景気な世の中にキック&パンチ(挑戦)~
株式会社イル・ヴリール
http://www.ilbrille.mobi (携帯サイト)