「一将功成りて、万骨枯る」
経営者の基本だと自分は思う。これを常に腹の底に置き、凛として自分の振る舞いに誇りを持って挑み続ける。
とてもとても厳しい世界。
明日、ご飯が食べられないかも知れない世界。
増税、選挙、円安などもろに影響を受ける。
乗り越えるためにみんなの力無しでは無理。だからこそ「一将の功」など目的にする意味はどこにもない。
外野がピーチク騒ごうが所詮外野。何とかの遠吠え。
自分が成し遂げた時に周りの仲間と涙を流して達成感に浸れれば最高だ。そしてこの世の生を終える時に「自分が納得できるか」だ。
そのためには、思いっきり拡げた大風呂敷に見合う結果を達成するために「大衆迎合」に流されず「克己心」で挑み続けるのみ。
毎日毎日が自分との勝負。
勝てば目的に近づき、負ければ離れる。
それをあと40年近く毎日やる。社長ってそんな仕事だと思うんです。