躾。
素晴らしい字ですね。
美しい国、日本の民である日本人には最もふさわしい字ではないでしょうか?

色んなところで問題になっている躾。
いじめ、体罰、教育、マナー、人間性。。。
この躾というバトンは日本が最も素晴らしいものだったはず。

いつから途切れ始めたのか?
やはり国の主となる憲法が外国人に作られたからか?
国のルールが曲げられたにも関わらず、ただ闇雲に敗戦後、馬車馬のように働き、わずか19年でオリンピックまで開催する国力をもたらせた誇るべき我らが祖父母、両親。

やはり、新人類と言われた世代から始まる第2次ベビーブーマーの人間が大きな要因を占めるのではないだろうか。
つまり僕はどストライクの世代。

第1次ベビーブーマーが1946~1964生まれ。
この18年間に生まれた方々が、大きな代償を払って現在の豊かな日本を作った。
20を足すと、1966~1984生まれの人間が徹底的な「日本人らしさ」の躾をされなかったのではないかと思う。もちろん僕自身もだ。
憲法のこと、領土のこと、明治維新後の歴史のこと、天皇陛下のこと、日本人であることの誇りのこと、あまり躾(教育)されていない。

最貧国になっているカンボジアの若者を日本人が詐欺にかけたという情報を聞いて、本当に残念な気持ちになった。
どこの誰とか全くわからないけれど、1966~1984生まれに入るんじゃないかな?

29歳~47歳の日本人が知って欲しい。
「僕たちはこの国に何も生み出していないし貢献もしていない。祖父母、両親が積み上げた財産を食らうだけのとてもしょうもないやつだ。だから子供たちは更に劣化する」

真剣に自分ごと、自己責任として、必死で頑張っていかないとえらいことになる。「自分や自分の家族さえ」という考えでは何も始まらない。まずは己の生き方に絶対なる信念をもって、たった今からでも努力していくべきではないでしょうか?

本当に残念な気持ちになったのと同時に気分を引き締める想いに駆られた。


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