山あり谷ありだけれど

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「人生万事塞翁が馬(じんせいばんじさいおうがうま)」中国のことわざより

昔、中国に、塞(さい)という翁(おじいさん)がいました。

塞翁の馬はとてもはやく走り、
塞翁自慢の馬でした。

しかし、あるとき、
塞翁の馬は、足の骨を折って、走れなくなりました。

塞翁にきくと、
「馬が足の骨を折って、走れなくなった。しかし、不運とは思わない。」
と、塞翁は言いました。

しばらくすると、国境警備のために、村中の馬がとられていきました。
しかし、塞翁の馬は、走れないために、
国境警備のためにとられることはなかったとのことです。

不運は、ただ不運なのではなく、
その後、幸運に変わることもあるというお話です。

人生はとかく、幸運と不運が入り乱れて、不運と思うできごとが、あとあと幸運に変わったり、幸運だと思うできごとが、あとあと不運に変わったり、
めまぐるしく変わっていきます。

ですから、何事が起こっても、
あわてず騒がず、
じっと見つめていることの必要性を学べる名言です。

不運なできごとが起きたとしても、
悲しむことはないのです。

それは、幸運なできごとにつながっているのですから。

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