出入り

会社を経営していて、苦しい時もある。

継続して経営するためには財務を改善しないといけない。

それは単純にお金の出入り。

出ていくお金と入ってくるおかね。

◆この企業活動に関して

すべての出ていくお金→コスト

すべての入ってくるお金→売上

売上>コストで黒字。

だから苦しい時はどうするか?

コストを下げ、売上を上げる努力を死ぬ気でやる。

改善されないと倒産する。

自分は大学で経営学部で会計学を勉強したので、毎月の経理は自分で行い先生にはチェックをしてもらっているようにしている。

財務会計費用のコストダウンだけでなく、自分がしっかりと帳簿を頭に入れるという経営力UPに繋がるからだ。

簡単なようでめちゃくちゃ難しい。

アイデアは沢山必要。

努力も必要。

我慢も必要。

コストで一番なのは人件費。

だからまず自分の報酬をグンと下げる。

それは営業努力を怠ったから売上が下がるんだから当たり前。

今、カンボジア含め攻めている。

エステも新店舗を出して攻める。

震災以降売り上げも横ばいで苦労しているが、問題の後送りは絶対にダメ。

攻めて、攻めて、攻める!

年収なんて人からお給料を頂いていた時に興味があったが、今は全く興味がない。

会社の経営に興味がある。

人生がかかっている。

後ろはない。

今日のTVでふと思う。

国は売上(税収)の2倍のコスト(予算)を使い続けるんだね。

そしてその累積赤字は売上(40兆)の25倍(1000兆)なんだね。

うちの会社じゃ即倒産。

やっぱ、売上を上げるのもわかるけどコストを下げなあかんやろ。

しかし売上上げるのはノーアイデア、ノー努力、ノー我慢やな。

これが続く限り、改善する気がしないのは俺だけか?

そんなイージーな商売はあかんけどなぁ。

最強の勤勉で優秀な日本人の誇りを取り戻して欲しいわ。

~一零細企業の経営者のつぶやき~

加藤和則


関連記事

社長ブログ

  1. カンボジアの市中感染

  2. カンボジア通信 3月2日版

  3. カンボジア通信 2月27日版

アーカイブ

月を選択してください