プライド

「恥ずかしい」 「格好悪い」をごまかしたくなる捨てるべきプライド。

「絶対負けねぇ」という守るべきプライド。

みんな持っている。特に男なら守るべき方は絶対になくしちゃいけない。

最近は時代が変わり、勝ち負けを運動会ですらつけないらしい。

「みんなで一緒にゴール?」

「草食系?」

残念な社会です。

やっぱ、「絶対負けねぇ」は大事じゃないのかな。

そこには努力や根性、血と汗と涙といった古臭い話が出てくる。

でもそれこそ、「日本男児!大和魂!」だと思う。

僕も人間だから、捨てるべきプライドに傾く日もある。

そんな時この詩をみて、奮い立たせる。

人生は誰のものでもない。自分のもの。

誰かのせいではなく自分のせい。

自由と責任はセットです。

「時は今」

 

おまえは、ろくでなしか。
いつになったらやるんだ。
いったい何がおきなきゃやらないんだ
そのために家族が死ななければ、
会社がつぶれなくちゃ、
ガンの宣告を受けなければならないのか。

学校さえ出れば、いい職にさえ付けば、
結婚したら、子供が、お金ができれば、
いつか運がめぐってきたら。

そう言って一体何年たった。
そのうちそのうちと一体何年生きているんだ。
時は今しかないじゃないか。

人は皆、自分の人生を考えることを延ばして、周りのことばかり気にかけて、そして批判している評論家ばかりじゃないか。
それを周りの人と調和していると、トンチンカンなことを言って自分の夢を捨てていないか。

親のせいにして、周りのせいにして、
環境のせいにして、
不満足な自分で一生を過ごすのか。

誰かの何かのせいにする時は過ぎた。
過去は、ないんだ。
お前が勝手に過去を思い出しているだけじゃないか。
夢を実現するために、
自分をより成長するために
今、この時が与えられているんだ。

過去の妄想を忘れ、すばらしい未来、夢の為に今を生きようではないか。
それをするのは誰でもない。
お前なのだ。
その時は今しかないんだよ。
最高の人生を掴む為に立ち上がろう。

たった一度!

それが人生!


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