しるし

僕は脱サラしてから今年で9年目になるけれども、ずーっとフランクリン手帳を使っている。

使いこなし慣れたらこんなに良い手帳はない。

途中で変えようと思ったこともあるけれど、使い続けて良かったと思う。
手帳のバインダーもみんなにプレゼントしてもらったものでその時のカードもずっと手帳に挟んでいる。

色褪せて、字がにじんでいるけれど、僕のスタート地点の目印なのでずっと挟み続けるつもりだにひひ

その時の仲間とは今は会う機会はほとんどないけれど、その時その時を言い訳せずに熱く一生懸命に行きたから今があると思う。

決して最短距離を真っ直ぐでは無かったけれど、僕の後ろにある進んできた道はすべて誇りに思う。

一度たりとも、惰性や否定や怠惰で歩いた事がない道だからだ。

そしてもちろんこれからも僕の前に創っていく道は勇気と友情と肯定と利他を基にしていく。
数年後に振り返り誇りに思えるように。

それを継続しこの世の生を終えるとき
『我が人生に一片の悔い無し』と残された全てのパワーを動員して達成感あふれ叫びたいと思う。

そのしるしであるこの手帳は加藤の大切な歴史そのものになる。

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