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カンボジア通信9月28日

9月28日

 

シェムリアップ新空港、運用開始は10月16日に

 

 

クメールタイムズ紙によると、シェムリアップ新国際空港は、10月16日に運用が開始される。10月5日にはフライト・デモンストレーションが実施され、正式な開港式典は12月1日に行われる。

10月5日のデモンストレーションは、新空港の運用に問題がないかどうかを確認するもので、乗客のチェックインや乗降など様々な動きがテストされるという。また、12月1日の式典にはフン・マネット首相が参加し、中国政府高官も招かれる。

2020年3月に建設が始まった新空港は、38の駐機所があり、年間700万人の利用が可能。また、年間65,800便の離発着が可能だという。2040年には、利用客1200万人を見込んでいるという。

今年1月から8月までの間、カンボジア国内の3つの空港を33,146便が利用した。この数は昨年同期と比べて114パーセントの伸びとなっている。利用客の多くが観光客だ。

 

(参考:https://www.khmertimeskh.com/501367635/new-siem-reap-airport-to-conduct-first-flight-ceremony-on-december-1/

出展日本カンボジア協会