カンボジア通信
1月31日
大気汚染ランキング、プノンペンが世界で8番目に
大気汚染のモニタリングを実施するIQAirは1月31日朝、プノンペンの大気は世界で8番目に汚染されていると評価した。IQAirは世界50万以上の都市で大気質と気象を観測し、リアルタイムでランキングにしている。
クメールタイムズ紙によるとプノンペンが世界8位にランキングされたのは1月31日午前8時45分。「不健康さ」のスコアは163で、東南アジアではバンコクに次いで2番目に高い数値となっている。同紙によるとプノンペンのPM2.5濃度は、世界保健機関(WHO)の年間ガイドラインの14.6倍になっている。
同紙によるとカンボジア環境省は、大気汚染レベルを低下させるために、プラスチック廃棄物やその他の廃棄物の焼却を控えるなど積極的な対策を呼び掛けている。
(参考:https://www.khmertimeskh.com/501632543/iqair-ranks-phnom-penh-as-8th-most-polluted-city-in-world-this-morning-siem-reap-as-10th/)
出展日本カンボジア協会