カンボジアの今

カンボジア通信7月1日

7月1日

 

 

総選挙のキャンペーン始まる

 

 

カンボジアの国民議会選挙(定数125)の選挙運動が7月1日に始まった。21日まで行われ、投票は23日に実施される。

今回の選挙には、18政党が参加している。クメールタイムズ紙などによると、参加政党は次の通り。フン・セン首相が率いるカンボジア人民党をはじめ、カンボジア青年党、クメール統一国民党、ダルマクラシー党、デモクラシーパワー党、カンボジア・ナショナリティ党、クメール統一党、クメール保守党、フンシンペック党、ビーハイブ社会民主党、人民目的党、エクフェープ・チート・クメール党、女性のための女性党、クメール反貧困党、クメール経済開発党、カンボジア先住民民主党、草の根民主党、クメール農民党。

有権者数は全国で9,710,645人。投票は全国23,789カ所の投票所で実施される。今回の選挙をめぐっては、2017年に解党された、当時の最大野党「カンボジア救国党」の流れをくむ野党・キャンドルライト党の選挙参加が認められず、国連や日本政府が「懸念」を示している。

 

(参考https://www.khmertimeskh.com/501317259/registered-political-parties-to-kick-off-electoral-campaign-today/

出展日本カンボジア協会