本日は湘南国際マラソンに出場しました。
一応規制時間内(1時間半)に完走できました。
一応というのは折り返し地点(4km)で左足の外側靱帯を負傷しました。
今まで絶対にマラソンで歩かなかったのですが、骨と骨が擦るような
痛みが走りました。
「棄権・・・」
諦める覚悟をしました。
4kmまでいいペースで来ていたので計算すると
早歩き1分100mで残り6kmを歩くとギリギリでゴール
出来る計算ができた。
早歩き1分100mで残り6kmを歩くとギリギリでゴール
出来る計算ができた。
歩いていても左ひざは悲鳴をあげる。
「諦めるか?」膝の理由を言えば誰も異論はないだろう。
が、僕は嫌だったのです。
たとえマラソン後しばらく不自由があっても
「諦めたくない」
37歳、体脂肪率30%、この状況なら10人中9人は棄権するだろう。
だったら・・・
「俺はやったるわ!」
そう思い、足を最後は引きずりながら10km走り(歩き)きりました。
タイムは1時間29分38秒です。
諦めるのはいつでもできる。
だったらもう少し後伸ばしにして頑張りたいとずっと思ってきた。
「そこはほんまに限界か?」
僕はそう自問自答し挑戦を続けたい。
新たな自分の人生哲学を見つめなおすマラソンとなりました。
歩を止めなければ絶対に夢は叶うから、僕は歩み続けたい。
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