カンボジアに於いて2月20日に市中感染が起こってしまった。現在進行しているJICAの普及実証ビジネス化事業に少なからず影響は出る。オンライン等を駆使しながらも最善は尽くしている。しかしながら、やはりそこは人と人が行う事業である。昭和の人間だからか、そこには人の触れ合いがないと空気が共有できないせいか、乗らない。
コロナ禍に於いてフォーカスされた非常に便利で合理的なコンテンツ、手法ではあるが、あくまで補完的存在であると思う。ましてや、違う国の人間同士で言語も文化も慣習も違うのだから尚更だと思う今日この頃だ。