JCA、カンボジアでソー・ケン副首相らと会談
「両国関係の強化」を
一般社団法人・日本カンボジア協会(JCA、高橋文明会長)が12月8日から14日、民間17社の代表とともに、スタディツアーとしてカンボジアを訪れ、政府要人との会談、カンボジア企業とのビジネスマッチングなどに臨んだ。地元紙各紙が報じた。
今回のツアーでは、ソー・ケン副首相兼内相、パンソラサック・商務相、ソク・チェンダCDC事務局長兼首相府相、チャン・プラシット工業手工芸相ら政府要人との会談に加え、ソク・シパナ元商務相の紹介によるカンボジアの若手ベンチャー起業家とのビジネスマッチング、ACLEDA銀行イン・チャニ総裁主催によるビジネスマッチングなど、さまざまなイベントが実施された。
このうち、ソー・ケン副首相兼内相との会談について報じた12月12日付けのクメールタイムズによると、ソー・ケン副首相は「カンボジア政府は日本の支援に感謝し、両国関係をさらに強化していきたい」との期待を述べたという。また、高橋会長が、日系企業のカンボジア投資についてサポートを求めたところ、ソー・ケン副首相は「日本の投資を歓迎する。カンボジアの安全と平和を維持し、良好な投資環境を整備していきたい」と答えたという。
また、ACLEDA銀行とのビジネスマッチングを報じたクメールタイムズやプノンぺンポストによると、会合には日本側から17社、カンボジア側から36社が参加。イン・チャニ総裁は、「民間セクターによるこのような会合を開催したのは初めてのこと。日本の投資家への信頼感は強く、そのビジネスの質は高いと理解している。カンボジアにより多くの投資を得ることは国の経済発展に寄与するもので歓迎したい」と、述べた。
これに対しJCAの高橋会長は「こうしたビジネスマッチングは、日系企業に、年間7%の経済成長率を続けるカンボジアの現状を知り、カンボジアのビジネス環境についての理解を深める素晴らしい機会になる」と、述べた。
(参考原文:副首相会談=https://www.khmertimeskh.com/50669334/sar-kheng-wants-stronger-investor-relations-with-japan/
ACLEDA銀行=https://www.khmertimeskh.com/50669643/japanese-companies-explore-opportunities-in-the-kingdom/
https://www.phnompenhpost.com/business/japanese-firms-looking-invest-kingdom)
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