「食らわされたら負け」
そんなこだわりがあります。
借りを作らないこと。
作ってもなるべく早く返すこと。
恩着せがましく言う人には絶対に作らないこと。
目先の欲に負けないで、己の志に素直に向き合うこと。
どうしても、目先の欲に負ける時、言い訳せずに、「負けたんだ」と自覚すること。
涙を流して悔しがること。
屈辱を己の心に刻むこと。
1度己に負けたやつは負け癖がつく。それが標準化されると負けていることに気づかない。こうなるともうダメだろう。物乞いの世界だ。
「死んでもおめぇの世話にはならねーよ」と言える気概を、命のギリギリまで持ちたいと思う。
それが漢ってもんだと思うんです。