自分の中に取り組むべきテーマをなにももっていない人間は、いくら本を読んでも、何一つ新しい発見をすることができない』
中谷彰宏 「自分塾」(サンマーク出版)より
「自分のテーマをもつ」
自分のテーマが主役
本はあくまでも助役(ヒント)
読書の目的はいろいろあるでしょう。
何かを学び、自分に役立てる目的でするのなら、より明確なテーマをもって本を読んだほうが新しい発見をしやすいのでしょう。
自分のテーマに役立つヒントが1つでもあれば、学ぶための読書としては、成功と言えるでしょう。
同様に、生きる上でのテーマをもっている人は、人生の中で学べることが多いのではないでしょうか。
読書は何も進まない不安の逃げ道でもないし、読破した背表紙を眺めるマスターベーションの場でもないはずです。
同様に人生も生かされるものではなく、生きるものであるべきではないでしょうか?
「自分のテーマをもつ」
大事なことですね。