カンボジア通信
2月13日
プノンペン、「アジア太平洋地域のベストシティー」で41位に
シンガポールのコンサルティング会社レゾナンスは2月12日、「アジア太平洋地域のベストシティー」を発表した。同地域の100都市のうち、プノンペンは41位にランクインした。
プノンペンポスト紙によるとこの報告書では、プノンペンは、ポル・ポト時代の傷跡が徐々に癒え、投資家や外国人居住者が増え、グローバル企業の拠点としても急速にその地位を確立しつつある、と評価された。また、失業率が低く、労働力参加率が高いという結果が出ており、都市の繁栄という項目では100都市中25位の結果となっている。
100都市のうちトップはシンガポール、次いで東京、ソウル、香港、北京、バンコクと続く。また、ハノイが28位、ホーチミン市が35位だった。
(参考:https://www.phnompenhpost.com/national/new-report-capital-in-top-half-of-asia-pacific-world-s-best-cities-)
出展日本カンボジア協会